蟹を選ぶ際のポイントとして姿・形・重さなどは重要なポイントですが、もう一つ重要なのが流通経路。


いくら立派で美味しそうな見た目でも流通の段階で時間がかかってしまったり何度も解凍と冷凍を繰り返してしまっては美味しくないカニになってしまいます。

スーパーやデパートで売られているカニは、お店の信用で買う場合が多く「お店任せ」な部分もありますので信頼のおけるお店選びが重要になります。

通販サイトからの購入の場合も、やはりショップの信頼度が重要です。


一般的なカニの流通経路は

海から蟹を獲る → 茹でる → 冷凍にする → 出荷・販売

の流通経路になります。


ここで重要なポイントは「獲れてから茹でるまでの時間

カニは傷みやすいので死んだカニをそのままにしておくと黒くなり味が悪くなります。

浜茹で」と表記されているカニは水揚げされてからすぐに茹でていますので鮮度の劣化が少ないカニです。


最近の業務用の冷凍庫は-80℃の超低温の冷凍庫で冷凍されていますので品質の劣化はほとんどありません。
ですが2年以上冷凍しているカニは冷凍焼けするそうです。

店頭販売しているカニも注意が必要です。
冷凍カニを常温解凍している店舗には注意しましょう
売れ残ったカニは再冷凍されることもあります。


カニの美味しさは、その扱い方によって味は大きく変わります

できるだけ獲れたてをすぐに茹でて冷凍しているような通販選びが美味しいカニを扱っているポイントの一つとも言えます。

店舗からカニを買う場合も通販からカニを買う場合も、やはりショップの信頼度は重要なポイントになります。

カニの実物を実際に見れない通販からカニを買う場合は、流通経路にも注目して通販選びをしましょう。